2009年11月21日

帰還

無事に新しい治療(レミケード点滴静注)を終え帰還いたしました!

初回ということで特に様子を見ながら慎重に進められました。
まれにアレルギー反応が起こる人もいるとかで、まず最初にソル・メドロール(ステロイド)を静注。
これはアレルギー反応を抑える目的で、毎回、レミケード静注前に使われるようです。
そして、最初の30分は主治医の立会いのもと、ごくゆっくりとしたペースでの滴下で始まりました。
この時間、センセとの何気ない世間話が、レミケードの薬価の話から何故か話題は医療問題に(笑)
ドラマ『救命病棟24時』の第4シリーズで扱ってた話そのまんまの医療現場の生の訴えを聞かされました。
医療サービスを受ける側としても考えなきゃいけない問題が多々あるなと思うのでした。。

話が逸れましたが・・・

最初の30分間の様子見で得に問題はナシということで、倍速滴下にしてまた30分様子を見ます。
センセはここで退場。あとはナースと2人きりでムフフです。
と思ってたら、血圧測定して「何かあったらナースコール」の言葉を残して去ってゆきました(泣)
30分後、再び速度アップ!ここで本来の滴下スピードとなります。
またもや血圧測定して去ってゆくナース・・。土曜日は人数少ないんで忙しそうでした(;´д`)
結局、初回のレミケードの点滴はたっぷり4時間かけての終了となりました。
次回は2週間後に外来診察にて行う予定です。次からは2時間コースでいけるみたい。
ちなみにこのレミケードというお薬、体重1kgあたり5mgで計算して投与するのですが
1アンプル100mgで薬価が11万。ボクの場合、3アンプル使ったから、33万とな。。
特定疾患認定+非課税世帯ということで今回の入院も自己負担は0なんだけど、
この先、国の財政状態によっては、この待遇がいつまで続くのか、正直心配もあるなぁ・・。


帰還
  撮影日時:2009/11/21 14:29

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