2010年1月31日

作戦終了

作戦終了

作戦を無事終了し帰ってきました。みなさんからの応援パワーも頂いて、おかげさまで当初の計画通りの治療結果を得ることができました。ありがとうございました。今回行った作戦とは『バルーン拡張術』というもので、具体的には内視鏡下で狭窄部に風船を入れてふくらませることによって狭窄を解除するというものです。それを今回は2回に分けて行い、施術前には5mmほどの内径しかなかった狭窄部を、12mmにまで拡張することができました。これによって長らく食事を摂った後に感じていた不快感(お腹の張り、痛み)もなくなりました。再び食事を摂れるようになった喜びももちろんありますが、なによりも、レミケード治療と相まって高い緩解維持が期待できる治療方法を得た安心感が、これからも長く続いてゆく病気との付き合いを前向きなものにしてくれています。

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