7月も早くも終盤。どんどん何もしないうちに夏が過ぎてゆきます…
でも何故だか今はそんな “しない” 毎日でもわるくないなって思える。
あれもしたい これもしたい もっとしたい もっともっとしたい~♪
なんて曲(夢/THE BLUE HEARTS)もあったけど
“したい” が特にないかもしれない今のカンジもわるくないなって。
何かをすることで自分の存在を表すとしたなら
“しない” を することもまたひとつの表現になるのかな?
1週間ほど母が夏風邪から軽い肺炎を起こして入院してました。
抗生剤の治療で炎症も治まり、昨日、再び暑さの篭る我が家へ…
つかの間の介護生活から解放された日々だった・・。
不謹慎にも、もっと長期の入院を期待してしまった自分だ。
正直、現代に姥捨て山があればいいと思ったこともあった。
というか、医療・介護施設に名を変えて現実にソレは存在する。
長生きをしても、それが幸せとならない社会には将来を描けない。
平均寿命世界一だなんて嘯いていても現実はこうだ。
母の世話をするようになってから見えてくるようになったイヤな自分たち。
そいつらとどう対峙していけるか・・・
今の自分に必要な修練と考えれば何だか楽しくもなってくる。
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10 件のコメント:
介護の大変さは、当事者になって初めてわかることですよね。
私の祖母も、晩年は糖尿とアルツハイマーで常時介護が必要でした。その想像以上に過酷な「介護の現実」に、ウチの実家は崩壊寸前になりました。そこでいろんな形でプロに入ってもらい(施設入所、専門病院への通院等)ようやくお互いに平穏な日々が戻りました。病状は進んだけれど、最期はいいお見送りをすることができましたよ。
Gotsさんは冷静に自分と対峙出来ている様子。でもいろいろなものを緩めつつ、流しつつ、弱い自分も許しつつ。
空も眺めながら過ごしてくださいね^^
こっちのトロピカルな写真も、UPしていくからね~~
介護は 双方にとって
楽な方法を 見つけるのが
長続きする コツ です (。´_`)
その方が 介護される方も 楽なんです (。´_`)
施設入所も そのうちの 1つの 方法です (。´_`)
きれぃごと 世間体 見栄 理想論 は 苦の元です (・_・`。)
ぽっぽさん
ウチの場合は、耳が聞こえない&眼も見にくいってことで、コミュニケーションが取りにくいのが一番のストレスなんですね。
それで何度もキレてしまいました。。(;´Д`) その度にひどく自己嫌悪ですよ。。
でも最近少しずつその辺の感情のコントロールもできるようになってきました。
まぁ、介護もゆる~くやってゆきたいと思ってますよ^^
Kimiさん
ぼちぼち施設の方も考えていった方がいいかなとは思ってます。
最後の一行はウチの場合は当てはまらないのでダイジョブですよ^^
でも考えてしまうのは、この国のこれから先のことだね。
てか、お二人ともこんな小さくて薄い文字の部分を読んでいただいてありがとうございます^^;
日本の考え方は遅れてますからね。
世界に類を見ないスピードで超高齢化社会となっているのにもかかわらず、ここまで法制度が粗末なところはほかにない。
相変わらず改悪ばっかりだし。
この先がちょっぴり不安・・・。
介護については前にも書いたし、先のお二人が書いてるので、何も言いません( ´艸`)ムププ
新しい仕事初めて明日で1週間。
前は介護の「現場」と呼ばれる世界。
今は介護の「した」と呼ばれる世界。
ぶっちゃけ、見方も考え方も全く違うところで戸惑いのほうが大きいです。
が、学ぶことも多々・・・。
生活を援助するのは「人」で、土台を支えるのは「用具」と考えるようにと日々言われるけどなかなかできません゙;(;゚;ω;゚; ) キュー
人は援助をするけれど、24時間の援助はほぼ不可能だから、用具が代わりをしてくれるように、安心安全を届けたいっていうのがうちの会社のモットーだそうです(・∀・)
少子高齢化による社会の歪は今後いっそう顕著になってくるでしょうね。
もう誰にも止められない滅びへのカウントダウンがもう始まっているかもしれないというのに相変わらずの散財体質ニッポンです。。
中央にも期待できそうもないし、かといって民から変えてゆくパワーもないし・・
期待できるとすれば、島国根性ネイティブ~グローバルネイティブへの世代交代でしょうか。
まだ20年ほどかかりそうですが。。
新しい現場で頑張っていこうとしてる海響さんにエールを送ります!ヽ(´ー`)ノ
同じように思える介護の世界でも、現場によってまた様々な違いがあるのですね。
ウチも業者さんにお世話になってますが、安全に関しては「そこまではやらんでもいいんじゃない?」って思うくらい徹底してやってくれて頼もしい限りです^^
よく見、よく聞き、お客さんの思いを汲み取れるような介護のエキスパート目指して頑張ってください(*^ー゚)b
私も同じで、あれも これもしたい事ばかり。しかししなけりゃならない事ばかりで押しつぶされております(笑)
でもそれは それでよしとしています。しなければならない事 はなんとか出来ているし、したい事 の夢も持てて。。それだけで充分。。
GOTSさんのつぶやき聞いて、なんかとっても考えさせられましたヨ。なかなか考えがまとまらずコメントできなかった。。その立場にならないとわからない事だし、介護の経験のない私なんか偉そうなこと言えないモン。私もいずれは介護しなければならない立場なので覚悟はしております。でもどう対処するかどう、向き合っていくか。なんて事は考えたこともなかったわ。。。少しは考えなければいけませんね。
それと同時に、今現在80歳を迎えようとしている両親が二人とも元気でいてくれていることに感謝しなければと思っております。
GOTSさんも頑張ってくださいね。
でも、私達がおじいちゃん。おばあちゃんになったらどうなっているのか。。不安だわぁ。。。
ま 健康に 気をつけて (。´_`)ノ
プチビオラさん
あれ?読み違えたかな^^;
“したい” という気が今特に起きないというつぶやきだったんだけども・・
プチ母さんはバイタリティあるなぁ~って、ブログ読んでていつも思ってます。
外のお仕事も家のお仕事もキッチリやって、さらに自分の時間もしっかり持ってる。。
生涯元気に自立して暮らせることが、当たり前のようで実は有り難いことなんだよね。
長生きも元気でいてこそですから。
心身ともに弱りきって、ただ死を待つだけの終末期を迎えてる人が少なくない現実。。
「死ねない長生き」という問題は、バランスを欠いた現代社会が生んだ社会問題だと思うんです。
kimiさん
はい (。´_`)ノ
マメもたまーに、親と会話がかみ合わないとき。イライラします。それだけでイライラしちゃったりするので、アタシ将来、この人らの介護無理かも・・・。なんて思ったりもするんです。介護って、義務のように思われてますが。生きている人間同士の「人生」ですもん。結局は、お互いにいい方向に向かないと、なんにもなりません。無理な介護はしんどいだけ。しんどいと投げ出すことを「親不孝者」なんて言う人はいるかもしれませんが、それって個人個人の事情と現実を知らないからだとも、思えます。
マメは高齢犬の介護の経験者ですが・・・ほんの数ヶ月だけでも。相手が犬でも。やっぱりしんどかったです。1人で全てしようと思うと、やっぱりしんどかったです。
新聞に、介護関係の方の声がありました。施設に預けることに、自分を責める方がいるけれど。どうか全て任せてほしい。それが、私たち介護の仕事なのだから。他人に任せるという第三者への介入で、家族の笑顔が保たれることは、たくさんあります。共倒れが一番、お互いにダメなんだと。
あとは、介護の現場を、どれだけいい方向に向けて・・・行政などが動いてくれるかですよね。
これまた丁寧なコメント痛み入ります<(_ _)>
どうも重く暗くなりがちな話題のようで、だから小さく薄いフォントにしたのに
みなさん真剣に答えてくださって・・ううっ(泣)
ウチも今、お互いにとってより良い方法を模索中です。
まだ余裕があるうちに次のステージのことを考えておくのが賢明ですしね。
とりあえず最大限まず努力してみて、自分の限界を知ることで自分のためにもなるし
介護を通して自分と向き合う的な感じで、しばらくは楽しんでやろうと思ってます(笑)
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