ここんとこ、春の訪れとともに新たな物欲がブツブツと芽吹き始めてしまってるGOTSです(・∀・)
浪人生活の身分ではそうそうそんな新芽を育んではいられないので、大きくなる前に剪定します(笑)
でもでもそんな禁欲生活も、過ぎると良くないってことで…
近くのPCショップで見かけた面白そうなマウスを安かったんで買ってみました。
UNIQ G3 Entry:型番【M6102B】というモノです。
グッドウィルでセール価格980円-下取りマウス100円=880円でした。
パッと見、いわゆる有名メーカーモデルをマネた中華モノな雰囲気全開なコレ。しかし、パッケージの説明に目を通してみると、マルチメディアモードに切り替えることで Media Player のコントロールが出来たりと、ちょっとイイなと思える機能がフューチャーされてる。そして、今使ってるLogicoolのコードレス レーザーマウス MX1100 と大きさ、フォルム、機能がよく似ていること。実はココが最も食指を動かされた部分だった。MX1100は高性能なモデルで、多機能ぶりや手に馴染むフォルムなどは気に入ってる部分なんだけど、実際の使い心地という面ではイマイチ不満を感じてた。まずは重い…。重いと面圧が大きくなるので、滑りが悪くなってスムーズにマウスを動かせない。それに、肝心のトラッキング性能もなぜか安物マウスに負ける。写真↓の机の上で使えない(動かしても無反応になる部分がある)のだ。せっかくの多機能も、基本性能で満足出来なければすっかり色褪せてしまう。。 だからといって買い替えまでは考えなかったのだが、店頭でコレを見た瞬間「コレはいいかも」と直感したのだった。。
G3 Entry と MX1100 とを並べてみた。価格差は外観にもしっかり現れてるがボタン配置とフォルムは似てる。
G3 Entry と MX1100 との比較・使用感など
どちらも10ボタンを備えるが、微妙に機能の割り振りが違ってる。進む/戻る、横スクロール付きの多機能マウスとしては共通で、解像度切替をMX1100は左クリック左の+-ボタンで、G3 Entryはホイール下のボタンを押すごとに切り替わる。MX1100はこのボタンをLogicoolお家芸のクルクルとホイールが回り続ける高速スクロールの切り替え専用ボタンとしているのだが、通常のホイールとなるG3 Entry では当然別機能に割り当ててるというわけ。空いた左クリック左の+-ボタンはズームボタンとして機能する。また、専用ドライバーソフトを入れてやることで、ホイール下のボタン3秒長押しでマルチメディアモードに切り替わり、Media Player の立ち上げから再生/一時停止、前曲/次曲、ボリューム上下、ミュートのコントロールが出来るようになる。ここで感動したのが、ホイールをクルクル回してボリュームの上げ下げをすることになるのだが、ホイールを1コマだけ回したときはフェードイン/フェードアウトになるのだ。使い勝手もなかなか考慮されてるではないか。ホイール下のボタンをもう一度3秒長押ししてやればまた基本モードに戻り、通常のマウスとなる。他にも、専用ドライバーソフトから、進む/戻るボタンに別機能を割り当てることもできる(MX1100も同じく)。それから、MX1100にある親指ボタンがG3 Entryにはないが、誤操作することも多いこのボタンは使ってなかったので無くても特に問題なかった。使用感としては、クリック音が安っぽくてデカイとか、ちょっとカタイとかあるけど、トラッキング性能はむしろコッチの方が良くて、軽いのも相まって全体としては快適になった印象です。価格帯満足度はかなり高く、物欲も少しだけ満たされ、たいへんいい買い物になりました(・∀・)
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